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釣りと日常

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新しいカメラを片手に桂川へ行き、
ヌートリアの動向をおさめるのが
生活の中の小さな彩りとなっていました。

しかしある時、釣り人が中州に橋をかけたり
石を積んで道を作ったりして
さらにそこを犬を散歩させる人もいたりで
巣のそば近くまで人が行き来するようになってから
人間の気配や犬の足音におびやかされたのか、
ヌーちゃんはぱったり姿を見せなくなりました。

さみしい。


けれど、川にはたくさんの魚がいるのが分かります。
ヌーちゃんは見れなくても、魚が僕を呼んでいる。

釣り好きの血がさわいで、
僕も毎朝(雨の日以外)早起きをして
釣り糸をたれるようになりました。
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ルアーを使っていますが
フナを釣るには甘い匂いのするエサがよいので、

『コイのエサ』を釣り具屋で買って来て
ジャガ芋をゆでてつぶしたものにまぜこみ、
団子にしたものを持って行きました。

手間はかかっているものの、
なかなか魚は針にひっかかりません。



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そうこうして日が過ぎた時、
いつも僕が釣る場所に先に来ていたおじさん男性に


「どうですか~?」

と声をかけました。

自分の釣りマナーでは、年下が先に声をかけるのが礼儀だと
思っているのもありますが、あわよくば
穴場やコツなどのヒントを教えてもらえまいか
という下心もあります。


すると、かなり腕の立つ方のようで


「ワシは坊主する(釣果ゼロの時)ことは一度もないよ」


「エサ何使ってるん?ジャガ芋?
 あかんあかん、そんなもんじゃ。
 
 春夏秋でエサを変えなきゃ。

 たとえば春だったら、冬眠から目覚めたばかりだから
 体が消化しやすい植物性のもので…
 あんまり教えられんけどな。
 これ?もちろん手作り。」


「食パンの耳は、パン屋のでないと。
 パン耳もらうために毎週サンドイッチ買ってる。
 サンドイッチあんま食わんのやけどな。」



などと話しながら、おっちゃんの持っていたパンの耳
(1㎝角にカットしてある)を川に投げてみせました。

すると小魚たちがワッと集まって来て
ぶぼぼぼぼっと水音立てて、競いながら食べていました。


「こうやって様子見るんや」


思わぬ形で「授業」していただきました。


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家のすぐ近くの川なのに
釣りを始めるまで引越し以来2年間、
ほとんど来てませんでした。


でも川原にはさまざまな人が来ていると分かりました。
ジョギングする人、犬の散歩する人、野球する少年達、
楽器の練習をする人、ラジコン飛行機をとばす人…


何も釣れなくても、
いろいろな人が行き交うのを眺めながら
自然の中でリラックスできるぜいたくなひと時です。





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釣りをしながら写真を撮ったりもしますが、
小一時間 夏日にさらされるわけですから
最近 すっかり日焼けしてきました。



「健康的に見えますね」
と言っていただきます。


英会話のチャペルタイムで
釣りはかっこうの話題のネタになりますが、


時間と労力と経済をかけ過ぎないようにしないと、
と自戒しています。


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